家の性能=事故予防!
2011年 10月 13日
昨日も行って参りました。
連続講習会の第5回住宅医スクールです。
以前にもご紹介させていただきましたが
住宅医とは、身近に家のメンテナンスや改修かどの相談などができる
いわば家の町医者のような存在です。
今回のテーマは、温熱環境
高気密高断熱の家を造るという内容ではなく
結露のメカニズムや、家の部材の構成で家の性能を数値で把握する方法など。
既存の住宅に対して、家の性能を数値で把握することによって
より効果的な断熱改修の方法を計画することができるというものでした。
中でも。。。
耐震⇔温熱環境
どちらもとても重要な家の性能ですね。
特に地震による人身への被害がでないような設計は必須です。
ところが、ヒートショックによって家庭内で亡くなる人数は年間14000人ほど
阪神淡路で亡くなった6434人と比べると2倍以上の方が亡くなっていることになるそうです。
ヒートショックとは急激な温度差によって体に影響を受けることで、
血圧の急変や、脳卒中などをもたらすことをいうようです。
温熱環境の設計はただただ高気密高断熱の一言ではなく
より効果的に行われることがとても重要ということを改めて認識しました。
by yasui
連続講習会の第5回住宅医スクールです。
以前にもご紹介させていただきましたが
住宅医とは、身近に家のメンテナンスや改修かどの相談などができる
いわば家の町医者のような存在です。
今回のテーマは、温熱環境
高気密高断熱の家を造るという内容ではなく
結露のメカニズムや、家の部材の構成で家の性能を数値で把握する方法など。
既存の住宅に対して、家の性能を数値で把握することによって
より効果的な断熱改修の方法を計画することができるというものでした。
中でも。。。
耐震⇔温熱環境
どちらもとても重要な家の性能ですね。
特に地震による人身への被害がでないような設計は必須です。
ところが、ヒートショックによって家庭内で亡くなる人数は年間14000人ほど
阪神淡路で亡くなった6434人と比べると2倍以上の方が亡くなっていることになるそうです。
ヒートショックとは急激な温度差によって体に影響を受けることで、
血圧の急変や、脳卒中などをもたらすことをいうようです。
温熱環境の設計はただただ高気密高断熱の一言ではなく
より効果的に行われることがとても重要ということを改めて認識しました。
by yasui
by team_okaniwa
| 2011-10-13 13:21
| yasui